鬼首山学校

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木魂の会を紹介するシリーズ、3回目にして最後の今回は、こけし工人・遠藤孝志さんです。遠藤さんのお宅を伺った日は、朝から冷たい雨が降る鬼首でしたが、濡れそぼった紅葉がなおいっそう鮮やかさを生み、東雲色(しののめいろ)の見事なこと、この上もなく印象的でした。作業小屋を戸を開けると、ところ狭しと材料の木材が積み上げられていて、その脇の部屋には木を削る機械がありました。これはこけしの胴の部分になるんでしょうね。さっそく作業の様子を見学させていただきました。
木地師の高橋さんが使っていたのと同じような轆轤(ろくろ)と、轆轤鉋(ろくろがんな)で削っていきます。鳴子はこけの名産地ですが、昔は木地師さんたちが暮らしの道具を作るのと一緒に、子供の遊び道具として作っていたのだそうです。なので遠藤さんは、こけしも作るし、このような木目が美しい天然杉のぐい飲みなども作ってしまうのです。ストラップなどにできそうな、どんぐりの木工品も可愛らしいですね♪紙ヤスリがかけられて、つるりときれいになった白木に絵筆が乗って、赤と緑の色が入って、鳴子こけしらしく見えてきました。こけしのお顔と胴の模様は、後から別に描くそうなので、また今度改めて見学させていただこうと思っています。ご自宅でも、常にこけしを見つめて、見守られている遠藤さん。
純朴でやさしいお顔のこけしには、遠藤さんのお人柄がそのまま表れているように感じられました^^

おにこうべ山の文化祭は11/16(土)~17(日)午前9時~午後4時(17日は午後3時まで)の開催となります。
小さな手作り文化祭ですが、今のところ雪の心配はなさそうですので、近くをお通りの際は覗いてみてください♪
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廃校となった元・鬼首中学校木造校舎を利用し、イベントや体験をとおして鬼首の緑豊かな自然と人々をつなぐ、そのお手伝いをしています。

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