鬼首山学校

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10月11日に鬼首小学校の子供達の校外学習が高畑で行われました。
見学先は鬼切部城跡と高畑の畑。山学校校長が案内役です。
早速校長から子供達に質問です。「高畑に来たことがある人?」「は~い!」おっ!三人いました。
「じいちゃんと景色を見に来ました。」「大根をとりに来ました」高原大根ですね!
ここが鬼切部城跡です。
「今から960年前に東北で大きな戦争がありました。鬼切部の戦いといいます。それから東北では12年間戦争が続きました。」
高畑はとても高い位置にあり、下りていくときつね森の山頂に続いています。そして高い位置にありながら平地が広がっており、水路も確保されています。
「ここは見晴らしがいいので、敵が攻めてきた時すぐにわかるので城を立てたのだと思います。」なるほど~。
鬼首では土器などが見つかっているので縄文時代には人間が住んでいたようですが、高畑では矢じりや石器などが見つかっているので、ここで狩りなどをしていたのではないかと予想されています。
次は大根畑へ!ススキの中を一列に歩いていきます。
「高畑は高い場所にあって夏でも涼しいので米作には向いていません。でもその気候を生かして大根を作っています。”鬼首高原大根”のラベルはここで採れた大根にだけ貼られます。8年連続、宮城県で1番になっている大根です。」
人間ってすごいなあ。向き不向きを見極めるのは大切なことです。
さっそく子供達に大根を抜いてもらいます。
子供達の足くらいの太さの大根もあります。よいしょ、よいしょ・・・まるで「大きなかぶ」でも抜いているみたい(^ ^)
高畑で作られている大根は「くらま」といって、甘い生食用の大根です。市場に出ると、すぐに完売するため、なかなか売っていないそうです。
次の畑へ移動中に、ヤマブドウの木がありました。
「すっぱ~い(> <)」でもヤマブドウはジュースを作って病気の時に飲んだり、ワインを作ったりする大切な木なんだよ。
そしてこちらは高原大根生産農家の方の大根畑。何万本の大根が!
隣には牧草畑が広がっています。
その牧草は牛のえさになり、牛のふんは堆肥になり、また畑の栄養になる・・・まさに「循環型の農業」です。
「大根を作っていて一番大変なことは何ですか?」子供達から質問です。
「そうですね・・・天候は寒くても良いのですが、菌が入って腐ったり、雑草を抜いたり、手入れが大変です。食べ物なので強い薬はかけられませんから」
生産農家の方々の努力により、美味しい高原大根ができるのですね。

一通り見学を終えてふと見ると、こんな山の奥にスクールバスが迎えに来ていました。
クマが出るのでは・・・と心配になって、来てくれたそうです。
青い空の下、子供達は手を振って学校へ戻りました。
今回の校外学習で学んだことは、12月の学習発表会で「鬼首再発見」というテーマで発表するそうです。
この住み慣れた鬼首でどんな再発見があったのかな?楽しみです(^ ^)
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廃校となった元・鬼首中学校木造校舎を利用し、イベントや体験をとおして鬼首の緑豊かな自然と人々をつなぐ、そのお手伝いをしています。

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