鬼首山学校
  • 2013年02月

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今朝はものすごーーーく冷え込んだ鬼首です。
朝、車の外気温計はマイナス10度を表示していて、ハンドルがとてつもなく冷たくなっており、握ると手まで凍りつきそうでした><
そのかわり、といいますか、日中は日が差して、ようやく春の訪れを予感させるような暖かさでしたが、どうなのでしょうか。山学校校長宅の玄関脇のつらら、こんなに大きくなるまでよく落ちずに成長したものです!

さて、今日は菜種油の搾油を行いました\(^^ )これが菜種です。
これを搾油機に入れまして、スイッチオン。すると搾られた菜種油がちろちろ~と出てきます。
すごい色をしていますが、しばらく置いておくと、成分が沈殿して澄んできます。搾りかすは畑の肥料となるそうです。今日搾ったのはほんの一部ですが、この菜種油、今年は何に活用しましょうか~?

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『小正月』とは簡単に言うと、正月15日に行う、おもに豊作祈願に関連した行事のようです。
本来は旧暦に行うようですが、現在は新暦に小豆粥を食べたり、餅で繭玉を作って飾ったりするなど、各地域でも特色ある行事が行われているようです。
鬼首でも雪中田植えや鳥追いなどの農業に関係した行事が行われていたことが伝わっていますが、口伝えに耳にするのみで、ほとんど慣行されていない現状です。
今回、鬼首の中の軍沢(いくさざわ)・寒湯(ぬるゆ)・岩入(がにゅう)、3地域のフィールド調査・研究をしている宮城大学プロデュースのもと、小正月の再現イベントが行われました。
2月23日、旧暦正月15日の前日にあたるこの日、寒湯センターにて、吹雪にも負けず小正月プログラムが決行されました!段取りを確認している間も、地区のお母さん方は餅やご馳走の準備に大忙し! 本当にお疲れ様ですm(_ _)mまずは、豊作祈願の雪中田植えですが、宮城大学の学生さんが早乙女の姿に変身中です^^外には大人でも4~5人は入れそうな立派なカマクラも掘ってあり、これだけの大きさにするには相当の苦労があったろうと推察され、感嘆に尽きます。踏み固められていない雪上を歩くのに必要不可欠な冬の道具、「かんじき」を履きますが、紐がたくさんついていて、素人には何をどうすればいいのか皆目見当もつかず。
「こうしてこうしてこう履ぐんだ」とプロはいとも簡単にかつ素早く装着していきますが、なかなか難しいようでした^^;そうして春まで雪の下で眠っている田んぼの上で、稲わらと豆がらを束ねたものを、植えていきます。田畑に豊かな実りを授かるように、祈りをこめながら。その後、お参りをする神社で雪灯籠の準備をして、一旦センターへ戻り、次は「あわぼ」作りです!これは校長も、祖母から小正月のことを聞いていた私も初めて耳にする言葉で、実物を見るまでそれが何かも想像できませんでした。
「あわぼ」とは「粟穂」と書くようで、切った栗の木に餅をつけて飾るのだそうです。繭玉とも似ていますが、あわぼは一枝に一つの餅を長く形作って貼りつけます。なるべく枝がしなるように(穂が垂れ下がっているように)すると、豊作になるそうです。
oΟ(栗の枝もなんでもいいというわけでなく、枝の本数が決まっているとか形が決まっているとかなんだかそんなことを漏れ聞いた気がするのですが、うろ覚えなのでここは信用しないでくださいネ^^;)できたあわぼを床の間に祀り、みんなでご祈祷します。そうして再び寒風吹く外へ出まして、八阪神社、大森馬櫪神社へ参詣に向かいました。八阪神社の御祭神の一柱、イナダヒメのお着物を新しいものに変え、綺麗になった神様を祭壇にお戻ししてご祈祷しました。
イナダヒメはヤマタノオロチに食べられそうになったところをスサノオに助けられたお姫様で、日本神話でいうところのクシナダヒメのことかなと思われます。「イナダ」は「稲田」で、やはり農耕の神様のようです。
次に、大森馬櫪神社(地元では観音神社とも呼ばれ、馬産地であった鬼首で馬を祀る神社です)へお参りするころには辺りも薄暗くなってきて、手製の雪灯籠に火が灯ると、なんだかとても神秘的な雰囲気に。。。古来行われてきた祭りや行事は、自然に対する畏れや敬いの気持ちから派生したものなのでしょうが、環境の変化や時代の変遷とともにそれらは失われつつあるものかもしれません。しかし自分たちの先代、そのまた先代、さらに先代と、連綿と続いてきたものが途切れてしまうのは、さみしい気がします。
残して、次代へつなぐという努力は大変な仕事かもしれませんが、過去の人たちが培ってきたことを風化させない、忘れない気持ちが、歴史を紡ぐということになるのではないだろうかと、ぼんやり思うしだいであります。

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ということでお待たせいたしました。
第7回スノーフェスティバルinオニコウベ、17日フェスティバル当日の様子をお届けします!この日は午後から風が出てきてスタッフみんなでテントを支えて飛ばないようにする…など、少々のハプニングはありましたが、一日を通して青空の覗くいいお天気に恵まれました。
開会は10時30分からだったのですが、各種イベントの受付は9時からということで、受付テントには時間前から参加希望者がぞくぞく集まり、お客さんの各種目に賭ける熱い闘争心が伝わってくるようでした!
開会式終了後、最初の競技イベントは『第4回全日本スコップ雪投げ選手権』。鬼首でしか行われておりませんので、優勝=日本一のタイトルが即手に入ってしまうわけで、スコップ雪投げ界において天下統一も夢ではありません?
子供の部、大人の部にわかれて、バケツ型に固めた雪の塊をスコップの上に載せ、どれだけ遠くに飛ばせるか、その飛距離を競います。一見、簡単なようでいて、スコップに載せた雪玉は滑りやすく、タイミングによっては遠くまで投げれなかったり、後ろにぼとりと落ちたりして、なかなかテクニックのいる競技なのです!子供の部が終わり、大人の部が進行する中、参加者のひとりが明らかに雪国仕様でない恰好で出てきたな~と思っていると、投げ終わってステージから落ち、司会者のマイクを要求し、何をしゃべるのかと会場中が注目していると、朝起きて突然スコップを渡され鬼首で雪投げ選手権に参加してこいと言われてここまでやってきて、優勝せずには帰れないのでもう一回投げさせてほしいと、まぁ要約するとそんな感じのことを訴え、挙句の果てに土下座までして会場の皆さまからあたたかく再チャレンジを許されたにもかかわらず、結局優勝には掠りもせずに競技を終えたちょっと悲しい人のお名前は、大場くんという仙台のお笑い芸人の方で、この様子は本日22日(金)午後3時50分放送のミヤギテレビ『OH!バンデス』で放送されますので、大場くんのためにもぜひ観てあげてください~\(´;ω;`)そんなこんなでイベントはプログラムどおりに進み、雪上の一本のフラッグを巡って壮絶な獲得戦が繰り広げられたスノーフラッグ大会、カーブやゴール前で停止者続出、ハイレベルの難易度コースに苦戦したそりすべりタイムレースなど、雪上ならでは楽しい競技に、応援している側もハラハラドキドキ、笑顔も絶えませんでした!そりすべりでは、親子で参加し途中でそりから転倒し、ほほえましい親子喧嘩が発生したところも(^▽^)ステージ脇に設営されたテント内では、前日に収穫をして、みんなでせっせと袋詰め作業をした牡鹿産の復興ワカメ販売、体がぽかぽかあったまるワカメスープ、お汁粉、みそおでんの無料サービス、鳴子ダム建設時の貴重な写真やパネル展示などなど、食べて・見て楽しむコーナーも盛りだくさんでした♪雪に埋まっている番号が書かれたボールを探し当て、宝と交換できるお子様お待ちかねの宝さがし大会もあり、子供たちが雪と格闘しながらボールを掘り出していました☆大きなウスとキネでみんなで餅つきもしましたよ~^^ついたお餅は地元・女性ネットワークの皆さんの慣れた手つきによって、その場ですぐに切り分けられ、キナコ餅にして振る舞われました!最後はキャンディーシャワーでの閉会となりました。皆さん、たくさん拾えたのでしょうか~?今年度のスノーフェスティバルも特に大きな怪我や事故もなく、無事に終了することができました。来年度も楽しく和やかに、雪の祭典が開催されることを期待しています!

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今日も朝から雪が降っている鬼首です。
2月も後半ですが、いつまで降り続けるのでしょうか? 春いまだ遠く…といったところです。

さて。そんな雪に覆われた鬼首ですが、積雪があるからこそできる冬の遊びもたくさんあるものです。
16日(土)~17日(日)と開催された、今年で7回目となるスノーフェスティバルinオニコウベには、多くのお客様が訪れ、寒さもなんのその雪とたわむれ冬を楽しむイベントに、元気いっぱいの笑顔で興じていました♪

まずは前夜祭の様子をお届け…の前に、東日本大震災で甚大な被害を被った沿岸部の、少しでも助けになればと去年より、今の時期が旬の石巻市牡鹿・小渕浜で獲れたワカメを本当にほんの一部ですが購入させていただき、フェスティバルにて『復興支援ワカメ』として販売し、その売り上げを復興支援に活用させていただいております。
前夜祭を控えた日の午後、朝に水揚げされたばかりの新鮮ワカメがどーんと山学校に届けられまして、みんなで袋詰め作業をしました!ワカメの葉の部分はもちろん、茎やめかぶも余すところなく袋に詰めます。収穫したてのワカメは茶色っぽい色をしていますが、これを熱湯で湯がくと一瞬で鮮やかな緑色に変わり、何も調理せずそのまま食べてもコリコリの歯ごたえで本当に美味しいワカメです\(^▽^)
不躾ではありますがこの場をお借りして、荒雄アングラーズミーティング様、日本警察犬協会東北・北海道公認訓練士会様、復興支援地図をたくさん買ってくださった宮城県職員の皆さまをはじめ、多くの方々の寄付金のおかげで復興ワカメの販売や、交流会を開くことができましたこと、篤く御礼を申し上げます。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました!

そして、夜。
ゲレンデのライトが消え、はるか上方から赤い灯火が残像のような筋を描いて下りてきます。きれいな光のシュプールで、オープニングセレモニーが始まりました。レストランかむろの前までやってきた松明滑走チームがウッドキャンドルに点火すると、観客の間からわぁっと歓声が上がりました♪そして開会の打ち上げ花火が雪の夜空に花を咲かせ、光の共演に大喜び!レストランかむろでは復興ワカメをふんだんに使用した、この夜だけの限定メニューも登場しました。美味しい料理と美味しいお酒に、ご招待した小渕浜の方々もご満悦の様子\^∀^/コンサートの部では、初めに、鬼首の女性コーラス『森の歌姫』と、新たに加わった男性コーラスの方々が会場を盛り上げます。そして『鬼ノ國 心鼓会』による太鼓演奏。その力強い演奏は、何度見ても圧倒されます。続いて特別ゲストの…と思いきや、なんとスペシャル飛び入りゲストが登場!
小渕浜のお父さんが朗々とした声で民謡を披露してくださり、これには拍手喝采です♪満を持して、特別ゲスト『ソル・デ・ミシオネス』のご夫婦デュオによる、パラグアイの民俗楽器・アルパでの演奏が始まりました。
アルパはいわゆるハープのことですが、澄んだ音色と高く艶のある歌声で、会場を魅了しました(´∀`*)ラストはコーラスとソル・デ・ミシオネスによるスペシャルコラボレーションで復興ソング『花は咲く』をお客さんも一緒になって大合唱でした♪この前夜祭に劣らない盛況ぶりを見せたスノーフェスティバルについては、また別記事にてご紹介したいと思います。しばしお待ちくださいませ~!!

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鬼首冬の風物詩となりつつある『大崎市スノーフェスティバルinオニコウベ』、第7回目となる今年もイベントやサービスコーナー盛りだくさんで開催されます!
今月16日(土)は夜7時から、17日(日)は午前10時半(各イベントの受付は9時から)からフェスティバルが始まります。
前夜祭には地元鬼首の女性コーラスと太鼓演奏、それから中南米の民族楽器「アルパ」を奏でるご夫婦デュオ「ソル・デ・ミシオネス」もゲストとして登場し、前夜祭に花を添えてくださいます♪
今が旬の石巻市牡鹿の新鮮ワカメと発酵料理を使用した、この夜だけの特別なお食事も味わえます。こちらは数に限りがありますのでお早めに!
フェスティバルではスコップ雪投げ選手権や宝さがし大会など、冬ならではのイベントを体験できますので、ご家族皆さまで参加して素敵な商品をゲットしちゃいましょう♪
詳しくは下記のチラシをご覧ください。お問い合わせ等はオニコウベスキー場【0229-86-2111】までお願いいたします。当日は吹雪にならないこと祈りながら、皆さまのお越しをお待ちしております!

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朝から少し風の強い日でしたが、快晴となった昨日2月5日(火)は、鬼首小学校の校内クロスカントリースキー大会が行われました。オニコウベスキー場のご協力のもと、圧雪車で踏み固められた会場はきれいに整って、寒くはありましたがとても清々しい光景でした。開会式のあと、さっそく外に出て体操とウォーミングアップ!そしていよいよスタートの時!会場は遮蔽物がまわりにないので、雪混じりの風が吹きつけて目を開けていられない時もありましたが、1年生から順に、先生の合図で元気よく飛び出していきます!長い下り坂が終わると今度は上り坂。転んでしまう子もいましたが、すぐに立ち上がって追い越していった子に追いつこうと一生懸命にスキーを走らせます。
寒さでほっぺたを赤くしながら、懸命に上ってくる姿に「がんばれ! もう少し!」と自然に励ましの声が溢れました。我が子・孫の雄姿を見ようと駆けつけたお父さんお母さん、あるいはおじいちゃんおばあちゃんも、自分の子・孫に限らず、子供たちみんなを応援しての大声援!ゴールを目指して一心に走っていきます。
時おり吹く強風にあおられながらも、誰ひとり途中で棄権することなく全員が完走しました!
ただひたすらにがんばる姿を私たちに見せてくれた鬼小のみんなに、お疲れ様の言葉と感動の拍手をたくさん送りたいです(*^o^)//"""""

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今朝はマイナス10℃というとっても寒~い鬼首でしたが、快晴の清々しい一日となりました。
さて。山学校に勤務している間のお昼ご飯は、もっぱら校長自ら腕をふるってくださるのが常となっておりまして。
今日もいい匂いとともに運ばれてきたのは、カルボナーラ風カレー味のパスタと玉ねぎと卵白のスープ♪美味しそ~♪と一口ぱくり。
おや?
もひとつぱくり。
んん? 微妙に味が薄いような、麺と絡み合っていないような?
 私 「今日の、味薄いです?」
校長「いろいろやってみましたが、だめでした」
 私 「いやまぁそれなりに食べれます、というか不味くても普通に食べれるので大丈夫です」
校長「===(´□`;)==⇒グサッ!」
フォローしたつもりがフォローになっておらず、傷を抉る結果に。。。(^∀^;)
いやでも完食はしたんですよ! お醤油をかけて←その後、「今日は片付けも私がします」と宣言し、独り反省しながら流し台に立つ校長の背中は、悲哀を醸しながら次回への名誉挽回策を練っているのに違いないのでした(笑)
また美味しいお昼ご飯、期待してま~す\^∀^/

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廃校となった元・鬼首中学校木造校舎を利用し、イベントや体験をとおして鬼首の緑豊かな自然と人々をつなぐ、そのお手伝いをしています。

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